「福知山市視覚障害者生活支援窓口」では、個人の見えない／見えにくい人を対象にスマートホンやパソコンの使い方を支援する活動を行っています。
そんな中、個人レッスンに必要なスマートホンやパソコンが不足している状況にあり、皆様がもうお使いになっていないスマートホンやパソコンがあれば、視覚障害者の為にご寄付頂ければ幸いです。

ご寄付頂きたいスマートホンはアップル社の「アイフォン」で、バージョンは13以上のものです。
パソコンの場合はウインドウズ10以上のノートパソコンでお願い致します。

上述の様に「福知山市視覚障害者生活支援窓口」では、個人を対象にした見えない／見えにくい人に対してアイフォンやパソコンの使い方講習を行っておりますが、その受講者の数も多く練習に使うアイフォンが不足しております。
近い将来３Ｇが使えなくなり、今まで使っていた物理ボタンのある見えなくても使っていたガラ携が使えなくなるという事で、スマホに乗り換えたいという視覚障害者が増えてまいりました。
しかし、視覚障害者の中には「真っ平なスマホが見えなくても使えるのか？」と不安に思う人も多いです。
実際は・・・・アップル社のアイフォンなら画面読み上げ機能(ボイスオーバー)が標準で装備されているので、それを使えば全く見えない人でもアイフォンを使う事が出来ます。
でもそのことを知らない視覚障害者や、知ってても　どこまで使えるのか不安に思う人も多いです。
そういう不安から価格の高いスマホに乗り換えられずにいる人も多いです。
そこでアイフォンに乗り換える前に実際使って頂き、これなら使えると感じてもらう必要があります。
パソコンを使いたいと考えておられる方も同様の思いをお持ちです。
そういう方にパソコンやアイフォンを貸し出し、習った事を自宅のワイファイに接続して練習してもらうためにも貸し出し用のアイフォンやパソコンが必要です。
皆様のお使いになっていない古いパソコンやアイフォンがあれば、それをご寄付頂ければおおいに助かります。
是非、皆様のご協力をよろしくお願い致します。
ご寄付に関するお問い合わせは「福知山市視覚障害者生活支援窓口」でお待ちしております。